イヤミス
2016.04.27ブログ
まだ、梅雨でもないのに、雨が多いなと思うのは、私だけで
しょうか。
リフォーム部の仙波です。
イヤミスという言葉をご存じの方も多いかと思いますが、私が
今、そのイヤミス小説をよく読んでいて、嫌な思いをするミステリー
とゆう略語なのですが、一冊読み終わったあと、とにかく後味が悪いのです。
真梨幸子著の小説なのですが、「殺人鬼フジコの衝動」「インタビュー・セル」
など、映像化が難しいと思うほどの、人を殺害する残酷さがあり、読み終わると、
人って信用できる対象なのかと思ってしまいます。
ハッピーエンドを好まれる方には、勧められませんが、後味の悪さが後を、
ひくところもありますので、狂った世界観を経験されたい方には、
私からのお勧めです。